6月4日、かねてから目標にしていた長野県のソバと温泉の旅に出かけました。
前日は飲み会があってちょっと飲みすぎ(^^;
もっと早く出るつもりだったのに出発が6時ごろになってしまいました。
高松道、淡路島、阪神高速を通って名神へ。それから北陸道で糸魚川まで走る予定です。
(阪神高速で工事をしていて一般道に下ろされて30分以上ロスしたなぁ)
燃費がいいのは80Km/hくらいまでということがわかったので、なるべくそれくらいの速さで走りました。
道の駅「おたり」 |
深山の湯 |
おたり定食 |
栂池駐車場 ここからゴンドラやロープウェイを乗り継いで栂池自然園に行くための駐車場です。 実を言うと、やはり駐車スペースが道路ぎわの道の駅ではよく寝られなかったのです。 ここは真夜中でも入車できてゴンドラ運行前に集金に来てくれるということを知っていたので 安心して夜中に移動してくることができました。やっぱり静かなのはいい。眠れました。 明るくなってもしばらくは車は一台だけでした。 |
朝 食 |
まずゴンドラ |
ミズバショウ |
トレッキングコースは雪 |
白馬駅 このあたり「はくば」と読むか「しろうま」と読むか、地方名や山名で分かれます。 栂池から少し南へ進むと白馬大雪渓をめざす登山者が利用するはくば駅でした。 |
そば神 白馬駅の近くの「そば神」という名前のおそば屋さんです。 お値段もよかったし、ほんとはハシゴのためには天ぷらはいけないんですが油もの好き。 先のことを考えずについ「天ざる」と言ってしまいました。(でも、うまかったー!) |
倉下の湯 そばも食べたし、次は温泉です。ここは露天風呂からアルプスを眺めることができる倉下の湯。 ちょうどお昼の12時ごろだったからなのか車の数はすくなめでした。 |
北アルプスを眺めて 露天風呂からは雪山が並んで見えます。 でも、山の形が記憶と違って揃わない? 地元の方に聞いたら「今日は1800m級の山までしか見えなくて主峰は雲の中ですよ」ということ。しばらくすると雲が上がって右手のほうに大雪渓の一部を見ることができました。 塩の道の中にある「塩の湯」、もちろん100%源泉かけ流しです。うーん、贅沢。 |
大町温泉 次にやってきたのは黒部・立山アルペンルートの大町です。 ずっとずっと昔、立山から車を大町まで回送してもらって、そのときつかった湯も大町の湯でした。 「薬師の湯」は新館ができていましたが朝6時からの営業は昔のままでした。 |
大町温泉薬師の湯 前の車で車中泊をしたときにはなかった新館ができています。 こちらの温泉では財布や車のキー、携帯電話など盗られたら困るものだけをロッカーに入れて、衣類などは更衣室のカゴの中に入れることが多いです。フロントなどから見えやすいところにロッカーがあるのでシステムとしては安全かもしれません。 もちろん露天風呂もあって快適、快適^^ |
温泉のあとは 車を川べりに止めて川を眺めながら休憩です。(水分補給の証拠も見えますね:笑) 自然の豊かな遊歩道がいたるところにあって、どこででも爽快な森林浴をしながら休憩することができますから温泉の中の休憩室はいらないような? あっ、冬季は屋内休憩所がないと無理ですね。 |
くるまや 大町から途中観光しながらどんどん南へ下りて安曇野までやってきました。 前回の安曇野では「常念」というお店で、「これ以上食べられるか」というくらいおなかいっぱいの天ざるを追加、追加したのですが今回は少しずつ何回も。 |
おしながき このお店は前に来たときに寄った覚えがある喫茶店のすぐ横でした(そのときは気づかなかったので驚いた) 安曇野ではもう一軒とたくらんでいたのですが、残念なことにおなかのほうがギブアップしました(^^; 人間も食べ溜めできればいいのになぁ・・・ このお店は安かった! |
千曲市 安曇野からは高速を長野方面へ。ほぼ千曲川と出合う場所に姨捨という名前のサービスエリアがあります。 ここは駐車場が本線から離れていて車の騒音が聞こえにくい。 高速を降りて快適な宿泊地がみつかるかどうか自信がなかったのでまだ早い時間ですがここで寝ることに決めて、歩いたり展望台から千曲川沿いの景色を眺めたりしていました。 (翌日降りてみたらいい場所が見つかったんですけどね) |
海老丼定食 おそばはもう十分だったのですがやっぱり少しでもついていないと。 無念なことに丼のほうは食べ切れなかったのですが、ほかのものは完食しました。 |
キャンピングカーの旅、やっぱり寝る場所選びが一番大切です。
よく知っている場所はいいのですが初めてのところだと暗くなってからではなかなか宿泊場所が見つからないかもしれません。
私の場合は道の駅やサービスエリアでは駐車場が本線から離れたところ、長距離トラックなどがアイドリングしながら寝たりしないところ、そんな場所でないと無理です。
一度通ってしまうと「ここは最高!」という場所がいくつも見つかります。それを蓄えておくのが車中泊の旅の財産ですね。